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2024.10.17

11月11日はジュエリーデー。ジュエリーにまつわる歴史と心の繋がり

11月11日はジュエリーデー。ジュエリーにまつわる歴史と心の繋がり

皆さんは11月11日聞いて何を思い出しますか?私はポッキー・プリッツを思い出します(笑)
この日は日本で宝石の国際単位である『カラット』が導入された日で、ジュエリーデーとして1986年に制定されているんです。

※カラットとは…宝石の重さの単位(1カラット0.2g)。カラブの実の重さを基準に決められております。どの豆を計っても一粒の重さが0.2gと均一な事から用いられたとされていて、食物繊維や鉄分、カルシウムが豊富なマメ科の植物の豆で、風味がチョコレートに似ているそうです。

【ジュエリーっていつからあるの?】
ジュエリーは元をたどると古代までさかのぼります。最初のジュエリーは加工された貝殻や骨、石等の天然素材から作られました。装身具としてだけでなく“魔よけ”“身を守るための”モノとして身に着けていました。
エジプトやメソポタミア、インダス文明では、今の貴金属と称される金や宝石を用いて芸術的で精巧なジュエリーが作成され、王族や神殿の神々への献納品として重要視されていました。
中世ヨーロッパでは、宗教的なモチーフのジュエリーが登場します。また、ジュエリーは富の象徴として、貴族や王族に所有されることが多く、その価値は社会的地位をあらわすものでした。
ルネサンス・バロック時代になると、宝飾品が一般化したことにより、技術が進歩します。宝石を使った複雑なデザインも数多く出回り、だんだんとジュエリーはファッションの一部として重要な要素になってくるのです。

【いつの時代も人の心に寄り添う存在】
歴史的に見ても、身を守るためのお守り・自分という存在意義・相手にたいして尊敬や感謝を込めるための贈り物として存在し時代とともに進化し続け、そのカタチや意味を変えながら私たちの生活に根付いています。
今の時代では、誕生日や記念日、出産祝いなどそれぞれにあったジュエリーを贈ることができる素晴らしい時代です。
ジュエリーはただのアクセサリーではなく、文化的な背景や特別な日を最大限に彩る重要なアイテムということを再確認してみる良いタイミングですので、ご自身へのギフトは勿論、大切な方へ最適なモノを選んでみましょう♥

ヴェルティ―山形店では、ジュエリーをお選びするお手伝いを心を込めてさせていただきます。
ご来店を心よりお待ちしています。

https://www.verty-saito.jp/reservation

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