山形県山形市 婚約指輪 結婚指輪
HIROUMI(ヒロウミ)は、創業1930年よりハイジュエリー制作で歴史を積み重ね、常に時代に残る上質なジュエリーを求め、作り続けているジュエラー。親子三代にわたり、伝統に培われた技術とオートクチュールジュエリー制作で培った感性で、ハイジュエリーからマリッジリングまで、等しく想いをこめて制作しており、現在三代目の廣海貴晴氏は、日本人ではじめて技能五輪世界大会で金メダルを受賞。労働大臣賞をはじめ、数々の賞を受賞し、高度な技と心を込めたジュエリーを制作しつづけている。
HIROUMI(ヒロウミ)取り扱い店舗:山形店
HIROUMI
HM012MHM012L
結婚指輪 men's Pt950 ¥190,300
結婚指輪 lady's Pt950 ¥225,500
HIROUMI
HM011MHM011L
結婚指輪 men's Pt950 ¥206,800
結婚指輪 lady's Pt950 ¥258,500
HIROUMI
HM010MHM010L
結婚指輪 men's Pt950 ¥216,700
結婚指輪 lady's Pt950 ¥283,800
HIROUMI
HM009MHM009L
結婚指輪 men's Pt950 ¥190,300
結婚指輪 lady's Pt950 ¥220,000
HIROUMI
HM003MHM003L
結婚指輪 men's Pt950 ¥256,300
結婚指輪lady's Pt950 ¥265,100
HIROUMI
HM002MHM002L
結婚指輪 men's Pt950 ¥273,900
結婚指輪 lady's Pt950 ¥295,900
HIROUMI
HM001MHM001L
結婚指輪 men's Pt950 ¥234,300
結婚指輪 lady's Pt950 ¥210,100
HIROUMI
HM008MHM008L
結婚指輪 men's Pt950 ¥218,900
結婚指輪 lady's Pt950 ¥357,500
HIROUMI
HM007MHM007L
結婚指輪 men's Pt950 ¥168,300
結婚指輪 lady's Pt950 ¥179,300
HIROUMI
HM006MHM006L
結婚指輪 men's Pt950 ¥215,600
結婚指輪 lady's Pt950 ¥282,700
HIROUMI
HM005MHM005L
結婚指輪 men's Pt950 ¥254,100
結婚指輪 lady's Pt950 ¥324,500
HIROUMI
HM004MHM004L
結婚指輪 men's Pt950 ¥261,800
結婚指輪 ladyʼs Pt950 ¥295,900
HIROUMI
HE20AHE25AHE30A
ハーフエタニティリング Pt950 約2ミリ幅 Dia0.15ct ¥412,500~
ハーフエタニティリング Pt950 約2.5ミリ幅 Dia0.25ct ¥482,900~
ハーフエタニティリング Pt950 約3ミリ幅 Dia0.55ct ¥616,000~
HIROUMI
HM011MHM011L
婚約指輪 Pt950 ¥445,500~
結婚指輪 men's Pt950 ¥206,800
結婚指輪 lady's Pt950 ¥258,500
HIROUMI
HM007MHM007L
婚約指輪 Pt950 ¥264,000~
結婚指輪 men's Pt950 ¥168,300
結婚指輪 lady's Pt950 ¥179,300
第11回 技能グランプリ 1位
細部にまで魂を込めたジュエリーの作りを。
アトリエの二代目として、初代の技術のすべてを引き継ぎ、現在分業化されている枠の加工から、宝石のセッティングまで一貫して行うことの出来る数少ない作り手です。「良いデザインと出会うと挑戦したくなる」常に高みを目指す姿勢に、ジュエリーマスターの称号をいただくまでになりました。
<略歴>
1966 彫金を学び始める
1990 国家検定「貴金属装身具一級技能士」取得
1992 第11回技能グランプリ 1位
(一級技能士全国競技大会)
労働大臣賞 / 大阪府知事賞 受賞
1998 ジュエリーマスター 認定
2011 大阪府優秀技能者表彰 受彰
第35回 技能五輪モントリオール国際大会 1位
後世にまで誇れるジュエリーの制作を。技能五輪モントリオール国際大会にて日本人として初めての金メダリストとなったのをキッカケに、アトリエの三代目としてスタッフ達と共に後世の方に見られても恥じることのないような技と心を込めたジュエリーを一つ一つ丁寧に作り上げたいと思っております。
<略歴>
1995 彫金を学びはじめる
1998 第36回技能五輪全国大会1位 / 労働大臣賞 受賞 / 愛知県職業能力開発協会会長賞 受賞
1999 第35回技能五輪モントリオール国際大会 1位 日本人初の「金メダル」/ 愛知県知事賞 受賞
2000 「アトリエヒロウミ」三代目として始める(大阪) / 労働大臣賞 / 日本ジュエリー協会会長賞 受賞
2005 国家検定「貴金属装身具一級技能士」取得
2007 大阪府知事賞 受賞
2009 大阪府青年優秀技能者表彰 / 大阪府知事賞 受賞
2013 JJAジュエリーデザインアワード/プラチナ・ギルド・インターナショナル賞 受賞/大阪府優秀技能者表彰 受彰
2014 技能検定員としての貢献に「感謝状」拝受
ヒロウミは1930年(昭和5年)創業からおよそ90年、連綿と宝飾加工の高等技術を継承し、一貫してハイジュエリーの制作にこだわりを持った、逸品ジュエリー制作のジュエラーです。
変わらない伝統の製法、進化する技法。
創業当時からの教えを忠実にヒロウミでは技術や技法だけではなく、ジュエリーに対して真摯に向き合う心を大切にしたものづくりを継承しております。
「どんなジュエリーも心を込めて制作すること」
「永く愛してもらえるジュエリーをつくること」
「ジュエリーに真摯に向き合い妥協しないこと」
「優しく身に着けやすいジュエリーであること」
大切な方への贈り物、愛と誓いを込めて交わされる証となるもの、特別な記念にお求めになるもの。どんなシーンでも想いを込めるにふさわしいジュエリーとして、HIROUMIでは大量生産はできませんが、ひとつひとつを手塩にかけておつくりすることを信条としております。
ひとつのジュエリーが完成するまでには、実に多くの分業化された工程があります。例えば地金の溶解、手作りでの加工、石留め。原型を作っての鋳造など、何段階もの工程でそれぞれ外注など、一部を他者に担ってもらうこともままあるのです。そうなるとどうしても他者の意思が入ってきて最初に考えたイメージとはズレが出てきます。そこでヒロウミでは、長年かけて技能の進化と共に分業とされてきた工程もすべて自社アトリエ内で完結できるように習得して参りました。一貫体制で制作することでオリジナルの地金配合で、例えば石留めの爪の大きさや彫り留めの繊細なラインまで、私共が最上と考えるバランスや美しさを叶えたジュエリー制作を実現しています。
HIROUMIではPt999にオリジナルの割金を加え配合するところから始まります。金性は国際標準のPt950。変形しづらく、より柔軟に、より輝くように。長年様々な配合のプラチナを試し研究を重ね、繊細な加工が求められるハイジュエリーを制作するのに最もふさわしいプラチナの配合を見つけ出しました。長い時間を共にするマリッジリングにも、同じプラチナの配合で作ることがふさわしいと考えております。
プラチナを赤く熱し、大きなハンマーを振り下ろしプラチナを鍛えます。金槌を振り下ろすたびに、アトリエ中に「カーン」と大きな音が響き渡ります。その姿は、刀鍛冶そのもので刀匠を彷彿させ、いままさに制作が始まったのだと合図の鐘がなっているかのように感じます。
金槌でプラチナの塊を角棒状に整形し、ある程度細くなったら「焼きなまし」を繰り返しながら圧延ローラーに入れ、必要な太さまで細くします。
※焼きなましとは、バーナーで赤く熱したプラチナを水の中に入れ急冷させ、柔らかくすることで、地金に割れやヒビが入りにくくする作業のことです。
オリジナルの配合でプラチナの純度を95%にした後に、プラチナを鍛える作業を行います。プラチナの融点は1780度にもなります。肉眼では目を痛めるほどに赤くなりますので特殊なメガネを掛けて目を保護しながらの作業となります。プラチナは金槌でたたき鍛えることで、組織がきめ細かくなり粒子の大きさも均一化していくことで強度が増します。また、熱間鍛造は冷却速度の違いによる歪みも起こりにくくなります。それにより、同じ厚みのプラチナだと鍛造(たんぞう)製法で作られたリングのほうが鋳造(ちゅうぞう)製法より強くなります。あえて鍛造のデメリットを取り上げれば、適切な鍛造には卓越した技術と経験が必要になります。そして、数多く制作することには向かないということです。
<大切なこと>
ジュエリーの制作では様々な制作方法がありますが、大きく分けると主に鍛造と鋳造に分けることができます。どちらが良い製法だということではなく、制作するものに合わせた適切な使い分けが最も大切になります。
鍛えたハードプラチナをリング状にしていきます。しっかりと鍛え上げたプラチナを棒状に圧延し、オーダーいただいたリングサイズ分の長さを多種多様な工具を使いリング状に整えます。
プラチナに余計な傷を付けないように革などをあてがいながら作業を行います。無理な力を加えると部分的に厚みが変わったり、金属疲労を起こすので、常に完成した時の形状をイメージしながら作業を進める必要があります。
プラチナは金よりはるかに融点が高く約1780度にもなります。溶接には酸素バーナーを使い、接合部分が高温になり眩しい光を放つので特殊なメガネで目を保護しながら作業を行います。溶接時に使うピンセットも高温でも溶けないように特殊な素材のものを使用します。
リング内側を綺麗な円にするためリングを芯金に入れ金槌で叩き締め鍛え整形することで、さらにプラチナが硬く鍛えられつつ綺麗な円になります。この時にオーダーいただいたリングサイズになるように調整も同時に行っています。
手作業にてヤスリを使いリングの外側を目指す形状へと削り出していきます。リングの側面にもほんのりと丸みを帯びるようにして、指にした際に心地よい丸みを感じてもらえるように、職人の指先の感覚で微調整を繰り返しながら削り出します。
リングの内角に形状に合わせた丸みをつけていきます。リング内側を内甲丸に削り出すことで、指にした際に優しく指に馴染むようになります。熟練の職人が指で丸みを確認しながら調整する内甲丸は卓越した職人だけが可能にする匠の技です。
ヤスリで形状を整えたら、様々なシリコン砥石を使いヤスリの削り跡を消して鏡面仕上げの下準備を行います。
超硬鋼製のヘラをリング全体に押し当てることで、表面が光るとともに硬化作用が起こります。また、ヤスリの僅かな傷や加工途中で付いた傷、肉眼では確認できないような小傷もヘラで押さえこみ地金も締まるので指通りも良くなります。近年ではこの工程を行わずに仕上げ作業を行うことも多いと耳にしますが、ヘラ仕上げを行なってから磨きを行ったほうが美しい輝きになるのを経験しているのでヒロウミでは欠かせない工程となっています。
「バフ」と呼ばれる布を機械に取り付け回転させ、リング全体を磨きます。バフには数多くの種類があり、研磨剤と組み合わせると数えきれないほどの組み合わせになります。ヒロウミのリングでは、大小約7種類のバフと7種類の研磨剤を組み合わせ適材適所に使い分け磨いていきます。どの場所にどのバフをどのように使うかは長年の職人の経験と知識が必要となり、硬く締まった地金は、磨き上げるにも高度な技術と多くの時間を要しますがその輝きには私達自身も魅了されています。
リング内角の程よい丸み「内甲丸」リング形状に合わせて微調整を施した『指馴染み』は、単にリングの内角を丸く削るだけではありません。職人が指先で『アタリ』を確かめながら、着けていても指の曲げ伸ばしがスムーズにできるように微調整を繰り返しながら施しています。指に吸い付くような角あたりのない圧迫感のない、フィット感は指輪を着けなれない方でも違和感なくお着けいただけることと思います。熟練の技で微調整を施した内甲丸の『指通り』の心地よさは、手づくりならではの醍醐味です。手で削り出しているからこその絶妙な丸みの内甲丸。熟練の職人によって微調整を施された指なじみ。それが、着けていることを忘れてしまうような、やさしく指に添う着け心地を生み出しています。ただ丸く削るのではなく、リングの内側の角を指先であたりを見ながら指への通りもよく、指を曲げたりの動きもスムーズに出来るように微調整を繰り返しながら施します。普段指輪を着け慣れない方も違和感なくお着けいただけると思います。
研磨作業が出来上がりプラチナの輝きが引き出されているか確認します。ただリングが光っていればいいというわけではありません。光っている面が滑らかに鏡のように反射し、映り込むこと。幾度の工程を経て磨きこまれ、もうこれ以上光らないと感じてもさらにチェックをして磨きこむ。そこまでこだわるからこそ、硬質であるにも関わらず滑らかな輝きを放つリングが生まれるのです。
指輪にダイヤモンドをセッティングする作業です。ダイヤモンドを固定するために、まずは位置決めから初めます。1ミリより小さいサイズのダイヤモンドでも、位置を決めてプラチナにドリルで正確な位置に精密に手作業で穴を開けていきます。
位置が決まると、「タガネ」と呼ばれる彫刻刀のような形状をした刀でダイヤモンドの周りに爪を作りダイヤモンドを一粒ずつセットしていきます。ダイヤモンドのセッティングが終われば、石留め時についた小傷を最終研磨で取り除きリングの完成です。石留め作業が出来上がると、リング内側にご希望のメッセージを刻み、最終研磨を行います。最後に検査を行いHIROUMIの基準を全てクリアしたものだけが皆様のもとへお届けされます。
【WEB来店予約特典】JCBギフト券 2,000円分プレゼント
【土・日・祝の午前中ご来店予約特典】JCBギフト券 3,000円分プレゼント
全ブランドの全商品の展示がある訳ではないので、ご覧になりたいブランドのデザインがございましたら、予めご連絡くださいませ。店頭サンプルが無い場合は、メーカーよりお取り寄せしましてご覧いただける準備をいたします。その場合、お取り寄せ期間として、3日以上お時間をくださいませ。