こんにちは!!
2月3日(土)・2月4日(日)・2月5日(月)の3日間、宇和島真珠フェアを開催します。
本日はフェアの開催にあたり、どうやって宇和島真珠が生まれるのかをご紹介いたします。
~宇和島真珠が生まれるまで~
美しい海に囲まれた四国の西端に位置する宇和島
きれいな海水、穏やかな潮の流れ、高すぎず低すぎず丁度良い水温で成長していきます。
狭い湾が複雑に入り込んだ宇和島のリアス式海岸こそが、デリケートな真珠を育むのに最適な環境ということで美しい乳白色の真珠が育ちます。
はじめに、真珠を育む母貝の飼育からおこなわれます。採苗といい真珠の母貝となるあこや貝の稚貝を採取します。
その稚貝を養殖かごに入れ1年~2年の間、海中に吊り下げ成長を見守ります。その間も母貝の成長の妨げにならない様、海藻等の掃除も怠りません。
そして、成長した母貝に核入れを行います。この核が真珠として育つ大切で繊細な工程です。
核入れの職人が球状の核を挿入していくのですが、大変デリケートな作業です。入れ方を間違えると衰弱してしまいます。
丁寧に見守り、また美しい海に戻し1年~3年程かけて育て浜揚げします。
全ての貝から美しい珠が仕上がるとは限りません。
熟練された職人の目で選別をし、色やかたち、巻きや照りを見極めて選別していきます。
そんな、真珠職人のこだわりがつまった厳選されたもののみをヴェルティーへお迎えしています。
そんな希少な宇和島真珠を実際に目で見て体感していただければ幸いです。
◇◆宇和島真珠フェア◆◇
・期間:令和6年2月3日(土)・2月4日(日)・2月5日(月)
・時間:11:00~18:30(最終日は16:00終了)
・場所:ヴェルティー山形店