【プロポーズ男子の一事例から】
「付き合って3年の記念日にプロポーズを考えているのですが、彼女から婚約指輪は要らないと言われて…」先日、こんなお客様がいらっしゃいました。
要らないとは言われたが本当に贈らなくていいのか?…色々と悩まれているご様子でしたので事情をお伺いしました。
【女性の本音は他にあり!?】
「婚約指輪はいらない」と言う女性の中には、遠慮から本音を言えていないパターンもあるかもしれません。本当は欲しいと思っていても、気を遣っていらないと言っている場合は注意が必要ですし、できればちゃんと渡してあげたいですよね。もし言葉通りに受け取って渡さないでいると、相手を傷つけてしまう可能性もゼロではありません。
こういった事態を避けるためにも、「婚約指輪はいらない」という言葉をすぐに真に受けるのではなく、まずは本心を探ってみるのも良いかもしれません。
【覚悟の証・婚約指輪】
男性が婚約指輪を贈る理由のひとつが「けじめをつけたいから」です。愛する彼女を家族として迎え入れるので、けじめとして婚約指輪を贈る男性は少なくありません。また、婚約指輪には「幸せにする」という男性の強い想いと決意の意味合いも込められているので、目に見える形でけじめをつけることで、彼女の家族にも安心してもらえる可能性があります。最初は要らないと言っていた彼女も、想いのこもった婚約指輪を差し出されたらきっと喜んでくれるはず!
【婚約指輪には二人の物語があります】
婚約指輪を贈った夫婦のほうが、婚約指輪を贈らなかった夫婦よりも幸福が高いという統計があるのはご存知でしょうか。身に着ける度に幸せな気持ちが蘇り、「もらえてよかった」と感じる女性が多いようです。婚約指輪は年を重ねて人生を振り返った時に、何物にも代えがたい二人の宝物になります。
贈る側も贈られる側も一生に一度の大イベントですから、男性としては贈るという行為自体がとても大切です。彼女の本音に寄り添って素敵なプロポーズを計画しましょう。