日本では、結納に対して結納返しをするという風習があり、婚約指輪にもお返しをするのが一般的でした。最近では、結婚式の多様化を背景に、お返しをしないというケースも増えています。しかし、ありがとうの気持ちを表したいと思う人も少なくないはずです。そこで、どのようなお品物をいつお返ししたらいいのかご紹介していきます。

お客様からのご相談から
婚約指輪へのお返しは必要なのでしょうか？とご相談いただくことがよくあります。以前は、「半返し」として、いただいたお品物の半分の金額でお返しを考えられることが多かったですが、結婚指輪を購入する際に、お二人で指輪の費用をお支払いされたり、お二人で使用するベッド等家具の購入費用にお考えになられていたりすることも多いようです。

【よく聞くお返し品　ベスト５】
① スーツ
② 靴
③ 財布
④ バッグ
⑤ 腕時計

【お返しって、どのくらいの金額？　ベスト4】
① 10～12万円
② 4～6万円
③ 30万円以上
④ 2～4万円

【お返しは、いつのタイミングがいいのかな？】
婚約指輪のお返しは、結婚前に贈るのがベストです。結納や食事会などの際にお返しをお渡しされるケースが多いようです。