一生に一度の結婚指輪!夫婦の証であり、一生の宝物ですね。そんなお二人に一組だけの指輪ですが、同じデザインでも指輪の仕上げによって印象は全く変わります。キラキラ輝く指輪・ガシッとした男らしい指輪等々、デザインだけではなく仕上げもこだわりたいですよね?今回はそんな指輪の仕上げについてご紹介いたします。
【大別するとツヤあり・ツヤなし】
仕上げの違いは、大きく分けて二種類、【ツヤあり】【ツヤなし】に分かれます。
そこからさらに細かな仕上げの違いで指輪の表情がガラッと変化していきます。
【ツヤあり】・グロス
【ツヤなし】・ヘアライン・ホーニング・ダイヤバー等
【ツヤありの結婚指輪とは?】
「つやあり」とは、指輪の表面に光が反射して鏡のように光沢がある状態に仕上げること。「鏡面仕上げ」や「グロス仕上げ」、「光沢仕上げ」などとも呼ばれています。キラキラと光を反射することから多くの人に選ばれていて、特に女性に好まれる傾向にあります。
【つや消しの結婚指輪とは?】
指輪の表面に加工を施してつやを消す仕上げを「つや消し」と言い、つやありに比べると落ち着いた印象になります。つや消し加工には、ブランドによっても言い方や定義が異なりますが、「ヘアライン」や「マット」と呼ばれるものがあります。また、ブランドによっても可能な指輪が変わりますが、つや消し仕上げは種類が豊富です。「ヘアライン」「ホーニング」「ダイヤバー」「サンドブラスト」「サティーナ」等、お客様のお好みの仕上げを選んでいただく事が出来ます。その中でも一番人気の「ヘアライン」は、一定方向に細い筋状の線を付けたつや消し仕上げ。シャープな雰囲気を出せる、男性に人気の仕上げです。また、ブランドによっては「ツヤあり」と「ツヤ消し」を同時に指輪に落とし込む事もでき、デザインをさらに楽しむ事もできます。
いかがでしたでしょうか?一生に一度の結婚指輪、ご自身のこだわりを出して楽しんで頂ければ幸いです。多種多様な指輪の仕上げを、店頭でぜひ体験してください。