プロポーズや両家の顔合わせ、結納、挙式、入籍、引っ越しなど、ふたりにとって一生に一度の大切な行事は、縁起のいい日に行いたいですよね。
今回は結婚にまつわる行事の日取りを決めるときに参考にしたい、今年の11月の縁起がいい日をご紹介します!
・11月6日(土)【大安・一粒万倍日・母倉日・大明日】
大安に3つの吉日が重なったとても縁起の良い日です。
「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」とは「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、大きく発展させたいことを始めるのに適した日です。
「母倉日(ぼそうにち)」とは、「天が人間を慈しむ日」であり、とくに結婚式や入籍など婚姻にまつわることには大吉といわれています。またこの日は、「天と地が明るく照らされる日」を意味する「大明日(だいみょうにち)」にあたり、吉日が重なったとても縁起の良い日です。
11月12日(金)【大安・天赦日】
年に数日しかない「天赦日(てんしゃび)」にあたる日です。天赦日とは「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」といわれている、日本の暦の上でもっとも吉日とされている日です。
大安にあたること自体が珍しいので、2021年の中でもかなり縁起のいい日です。
11月21日(日)【友引・一粒万倍日・母倉日・大明日】
大安の次に縁起がいいといわれる友引と、一粒万倍日をはじめとする複数の吉日が重なった縁起のいい日です。しかも予定の入れやすい日曜日!結婚関係の行事をするのに狙い目の日です。
・11月23日(火)【いい夫妻の日】
「いい夫婦の日」の翌日は「いい夫妻の日」!勤労感謝の日である祝日にあたるので、毎年お祝いがしやすいのが嬉しいですよね。11月の語呂がいい日といえば「11・22(いい夫婦)の日」が定番ですが、毎年の記念日を祝日にしたい!というカップルにおすすめです。
紹介した日以外にも、誕生日や記念日など"ふたりだけの大切な日"を選ぶのもオリジナリティがあって素敵ですね。ふたりで決めた日が、この先何年経ってもお互いの存在に感謝できるような大切な記念日となるといいですね。