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2021.08.19

使っていると気になる結婚指輪の小傷について

使っていると気になる結婚指輪の小傷について

【傷のつきやすさは素材によって変わります】
結婚指輪を選ぶにあたり、「傷のつきにくさ」を重視して素材を選ぶという方法があります。結婚指輪に使用されるプラチナやゴールドといった素材は、本来とてもやわらかい金属。そのため、結婚指輪として加工する際には、他の金属(割り金)を配合することで強度を高めるのが一般的です。ですから、プラチナやゴールドは純度が高いほど柔らかく、傷がつきやすいということになります。プラチナは主に純度95%(Pt950)や、純度90%の(Pt900)が使われています。ゴールドの場合、純度100%の24Kは傷つきやすいため、結婚指輪には一般的に18Kが用いられます。

【どんな時に傷ってつくの?】
ドアノブやハンドルを握ったり重い荷物を持ったりする時など、気づかない間に傷はついてしまうものです。日常生活の中でも特に気を付けたいシーンとして、以下のふたつが挙げられます。
・アウトドアやスポーツをする時
ラケットやバットを握るような手を頻繁に使うスポーツは、道具と指輪が擦れてしまいがち。更に、指輪の変形の原因になることもあります。砂や石に触れる機会の多い屋外では細かい傷がつきやすいので、屋外で活動する時や身体を動かす際は、指輪を外す方が無難です。
・料理をする時
鍋や包丁などのように、硬い調理器具を持って動かすことが多い調理時は、指輪に細かい傷がついてしまいやすいです。お茶碗を持つときも同様に気を付けたいものです。衛生面のことなども踏まえて、キッチンで作業する際は指輪を外すのも◎

【気を付けていても傷は付きます】
どんなに大切に扱っていても結婚指輪には傷がついてしまいます。ですから、『あえて傷を残す。』という選択肢も。結婚指輪についた傷は、おふたりが共に歩んできた証です。傷が非常に小さく目立たない場合は、あえて傷をそのまま残す方もいらっしゃいます。
それでも傷が気になる場合は、自己流ではなく専門店でクリーニングしてもらうことをお勧めします。

【当店はアフターメンテナンスが充実しております】
ヴェルティーでは、全てのブライダルリングに当店オリジナルの『永久保証』を設けております。傷をピカピカに仕上げる「新品仕上げ」や、「サイズ直し」などのアフターメンテナンスを無料で何度でも承っております。
詳しくはこちらから>>>https://www.verty-saito.jp/after_service

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