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2020.12.07

【山形市】女性の厄年と真珠、ジュエリーの関係

【山形市】女性の厄年と真珠、ジュエリーの関係

【女性にとっての厄年とは?】
日本では古くは平安時代から厄祓いが行われていました。これは、中国の陰陽五行説が起源だと考えられていますが真実かどうかは定かではないようです。「精神的・肉体的に大きな変化のある年齢は注意しなさい」という意味合いが厄年にあるようです。そう考えますと、女性の30代や男性の40代に大厄があるのも納得できますね。厄年は、科学的根拠はないのであまり気にしすぎる必要はありませんが、大きな転換期を迎える方が多い年齢なので心身ともに注意して過ごしたいものですね。厄年はどの位の頻度であるのかご存知ですか?実は、厄年は一生のうちに複数回やってくるものであり、女性の厄年は4回、男性の厄年は3回あります。厄年が何歳のときに訪れるのかを知るためには、数え年で数える必要がありますが、生まれた年を1歳として、新しい年を迎えるたびに1歳加える年齢のことを「数え年」といいます。特に、11月と12月生まれの方は間違えやすいので、覚えておいてくださいね。



【女性が厄年を迎えるタイミング】
気になる女性の厄年ですが、合計4回の厄年は、数え年で以下のタイミングで訪れます。1回目 19歳、2回目 33歳、3回目 37歳、4回目 61歳、ちなみに、男性の厄年は、1回目 25歳、2回目 42歳、3回目 61歳、厄年には「前厄・本厄・後厄」があります。厄年の年齢を見て、自分はまだその年ではないから大丈夫と思っていたら注意です。実は、厄年には大きく分けて「前厄」「本厄」「後厄」があり、本厄の前後一年間は厄年と同じように慎重に過ごすべきと考える人もいます。
「前厄」・・・厄の前兆が現れる年です。 「本厄」・・・厄年に当たる年です。「後厄」・・・厄が薄らいでいく年です。
数え年ではこのように19歳の厄年では、「前厄 18歳」、「本厄 19歳」、「後厄 20歳」33歳の厄年では、「前厄 32歳」、「本厄 33歳」、「後厄 34歳」37歳の厄年では、「前厄 36歳」、「本厄 37歳」、「後厄 38歳」61歳の厄年では、「前厄 60歳」、「本厄 61歳」、「後厄 62歳」ちなみに男の厄年にも同じように「前厄」「本厄」「後厄」があります。


【2021年 女性の厄年を紹介】
19歳 「前厄」平成16年生まれ  「本厄」平成15年生まれ  「後厄」平成14年生まれ
33歳 「前厄」昭和65年生まれ  「本厄」昭和64年生まれ  「後厄」昭和63年生まれ
37歳 「前厄」昭和61年生まれ  「本厄」昭和60年生まれ  「後厄」昭和59年生まれ
61歳 「前厄」昭和37年生まれ  「本厄」昭和36年生まれ  「後厄」昭和35年生まれ


【長くて、丸いもの、虹色のもの】
厄年の災いを防ぐためのお守りには、いろいろなものがあります。一般的には、長いものや七色のものが厄除けになるものとして知られています。長いものが表す意味とは何なのでしょうか!?次のような説があります!長いものには、「長寿」の意味が込められています。昔は、今よりも寿命が短かったため、より長生きできるように、長いものを人の一生に見立てて縁起がいいものとしていたのです。そして、厄年に長いものを身に着けることによって、健康を願うということにもつながります。昔は、着物を普段着としていたことから、長いものとして、帯や腰ひもを身内から贈られ、それを厄除けのお守りとして身に着けていたそうです。時代は変わり、身に着けられる「長いもの」として、今は真珠のネックレスが贈られております。七色のものは幸運の象徴として、古くから信仰の対象になっている七福神をイメージさせることから、厄除けの効果があると考えられています。


【最近の事情は?】
厄年に贈られるものとしては、真珠のネックレスが最も主流で、冠婚葬祭で使用できるものとしても真珠は大人になった記念としてプレゼントするのに最適であると思います。真珠以外で丸いもの、虹色のものとして選ばれているのが一粒ダイヤモンドのネックレスです。一粒ダイヤモンドの場合、どのくらいのカラットのものを贈るといいの?とよくご質問をいただきますが、例えば年齢ごとに19歳であれば、0.19カラットのダイヤ、33歳であれば0.33カラットのダイヤなど厄年の年齢にちなんだものをお贈りするのも人気です。その場合は、ダイヤモンドの裸石(ルース)をご用意させていただき、そのダイヤモンドを使用して、ネックレスをお作りさせていただきます。ダイヤモンドをお探しするのにお時間を要する場合がございますので、お早めにお申しつけいただけましたら幸いです。やはり、ジュエリーは身に着けることができますので、それが何よりもいいところではないでしょうか?



【世界で最も美しいダイヤモンドを選び抜く、真珠を選び抜く我が店】
2019年10月に東日本の多くの宝石店のなかから弊社が「第3回東日本ジュエリーショップ大賞」を受賞いたしました。東北エリアでは、初めての受賞という快挙でございました。受賞理由として、ダイヤモンドや真珠を本当に美しいものだけを選び抜き提供している姿勢をご評価いただけたことがとても嬉しく思います。お客様の人生の節目にご用意されるものに見合った最高品質、適正価格、商品から見える背景(ストーリー)の3拍子が揃った本物だけを選び抜いてご案内させていただいております。本当に買って良かったとお客様が感じられるのは購入直後だけではなく、10年、30年、50年とご愛用いただき次世代へ繋がれる時だと私は思っております。「語れないものは、いらない」、なぜならば次世代へ引き継いでいかれる時には、お品物を購入された時のエピソードやどんなところが気に入ったなどなど思い出話を語りながら譲っていくものであるからです。ヴェルティーは、2021年で創業75周年を迎えます。75年という長い間、商いを続けてこられているのは、お品物を通して、夢や感動を伝えてくることができたからであると共に、支えていただいているすべてのお客様に心から感謝いたしております。これからも安心してお買い物をお楽しみいただけますよう、社員一同心を込めてお手伝いをさせていただきたく存じます。
花珠真珠って何? 調色・無調色って? なぜ、お店によって値段が違うの??真珠に関することはなんでもご質問ください。本当に美しい確かな真珠の選び方を店頭でお伝えしております。ご自分用の真珠選びやご両親様からお嬢様、お孫様へのプレゼントに選ぶ真珠など、お気軽に当店までお問い合わせください。

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