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2021.02.06

【山形市】授かり婚の指輪選びって?

【山形市】授かり婚の指輪選びって?

近年4人中1人が授かり婚で結婚しており「授かり婚」が一般的になっています。そんな中、婚約指輪を渡したい男性はどんなタイミングで渡したら良いのでしょうか。授かり婚で婚約指輪を渡すタイミングにはいくつかあります。プロポーズする時だけが婚約指輪を渡す唯一のチャンスではありませんし、授かり婚ならではタイミングもありますので、ふたりにとってベストなタイミングを選んでみてください。

【妊娠がわかった後に渡す】
妊娠がきっかけで結婚を決めたとしても「きちんとプロポーズして欲しい」と思っている女性は多いのです。男性の中にも「けじめとしてプロポーズしたい」と思っていることでしょう。婚約指輪を差しだして「結婚してください」とサプライズで婚約指輪を渡したい、渡されたいというカップルには、このタイミングがおすすめです。結婚することは決まっているけれど、改めて結婚への思いを込めて婚約指輪を贈ってみましょう。

【妊娠がわかり二人で買いに行く】
「妊娠=結婚」となると、「プロポーズできなかった」と思う男性もいるでしょう。そんな時は、「ふたりで婚約指輪を買いに行こう」と伝えてみてはいかがでしょうか。間接的な言葉ではありますが、実はこんな伝え方も女性は嬉しいのです。婚約指輪は彼女の好きなデザインのものを贈りたいと思っている方にもおすすめです。出来れば、購入後すぐに渡さずに、ふたりのお気に入りのレストランや思い出の場所へ行って贈ると、より特別感が増すはずです!

【結納や顔合わせのタイミング】
両家が揃った結納や顔合わせのタイミングで渡すのもおすすめです。授かり婚となると、両家の挨拶、結納(顔合わせ)、引っ越し、結婚式とあわただしくなります。引っ越しや結婚式は安定期に入ってから行うカップルも多いですが、両家の挨拶や結納は、両家の親を安心させるためにもできるだけ早く行うことが望ましいです。そのため、婚約指輪も早めに購入する必要があります。サイズ直しや刻印をお願いすることも考慮すると、2週間から1ヶ月の時間が必要になります。購入時に必ず、いつまでに指輪を受け取れるのか確認しておきましょう。

【出産後】
妊娠初期はつわりで婚約指輪どころではない妊婦さんも少なくないでしょう。安定期に入ったとしても、体調には個人差があり、出産まで不安定な体調が続くこともあります。そのような場合、出産後に「出産お疲れ様」の気持ちを込めて、プレゼントをしてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんのお世話で忙しく、出産後すぐというわけにはいかないかもしれませんので、落ち着いてからゆっくり選ぶと良いですね。結婚指輪の場合、婚約指輪と同じタイミングもしくはお子さんの一歳の誕生日がおすすめです。

【注意点】
妊娠初期はつわりなどで体調が不安定なこともあります。婚約指輪を決めるまでに平均して数軒のジュエリーショップを訪れるのが一般的ですが、妊婦さんにとっては負担になることもあります。あらかじめ、気になるブランドの婚約指輪をネットや雑誌でチェックして目星をつけておくと良いでしょう。

また妊娠中はどうしても指がむくんでしまいます。そのため、妊娠中に購入した婚約指輪が出産後にサイズが合わなくなるという方もいます。逆に出産後のサイズに合わせてサイズを選ぶと妊娠中はサイズが小さく、指輪を着けることができなくなります。妊娠中も出産後もぴったりのサイズで着けたいとう方は、出産後に指輪のサイズを直すという選択肢があります。

その場合は、購入した店舗でサイズ直しが無料でできるなどアフターサービスについても事前に確認しておくと安心です。またサイズ直しができるデザインかどうかも確認しましょう。指輪の周りにぐるりとダイヤモンドが施されたフルエタニティはサイズ直しができないと思っておいた方が良いでしょう。また凝ったデザインもサイズ直しが難しい場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

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