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2020.11.21

【山形市】「婚約指輪はいらない」女性の本音は?

【山形市】「婚約指輪はいらない」女性の本音は?

もし、プロポーズの前に「婚約指輪は要らないよ」と言われてしまったら悩みますよね。婚約指輪は「いらない」と考える女性は一定数いますが、いらないと言う女性の本心は実際どうなのでしょうか。「婚約指輪はいらない」その理由は

〈着ける機会がない・そもそもアクセサリーは着けない〉
婚約指輪は華やかなデザインが一般的で、着けていく場所や時をえらびます。そのため「着けない」「着けにくい」というイメージを持たれがち。しかし、デートや友人の結婚式に御呼ばれしたとき、お子さんの入園式や卒園式など、これから婚約指輪が活躍するシチュエーションもあるのです。人生において特別なイベントではいつも着けている結婚指輪の上へ婚約指輪を重ね着けするとより華やかになります。また、記念としてカタチに残るものがあることで、プロポーズされた時のことや懐かしい思い出を思い出すきっかけにもなります。

〈結婚式や新婚生活・旅行の費用にして欲しいと思っている〉
入籍前に同棲を始めるカップルも多いですが、新生活は何かとお金がかかりますよね。婚約指輪を買わずに、その分の費用を挙式や新居・旅行に使いたいという方も多いようですが、その時は必要ではなかったけれど、後になって婚約の記念としてカタチに残る婚約指輪を買ってもらえば良かった、と後悔するという意見もあるようです。婚約指輪はいらない派の彼女が後に後悔しないよう、男性陣は女性の心に寄り添ってしっかりと考える必要があります。

〈彼の金銭面を考慮し、遠慮をしている〉
婚約指輪や結婚指輪は、二人にとって決して安い贈り物、買い物でありません。婚約指輪にかけられる予算やこれから始まる新生活の費用など、経済面についても考える必要があります。しかし、男性に対して経済的な心配から、気を遣って本音を言えなかったという声も多く聞かれます。女性に「相手に申し訳ない」という慎み深い心遣いがあったとしても、やはり贈られると素直に嬉しいものです。


「いらないと言った後でもらえて嬉しかった。」
婚約指輪を贈った夫婦のほうが、婚約指輪を贈らなかった夫婦よりも幸福が高いという統計もあるほど。贈る側も贈られる側も一生に一度です。婚約指輪は年を重ねて人生を振り返った時に、何物にも代えがたい二人の宝物になるでしょう。

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