「花珠」とひとことで言っても、専門店で販売されているものからテレビやインターネットでの通信販売されているものまで本当に様々な花珠真珠があります。
同じ「花珠」という名称が付いていますが、価格がゼロ一桁違うほど価格帯も様々存在しているのが現状です。
まず、花珠真珠をお選びになる際に大切なことは"真の花珠真珠"を知ることです。ぜひ、当店自慢の美しい真珠に会ってみてください。
真珠選びの基本から美しさの違いまで真珠のプロが丁寧にご説明させていただきます。
「花珠」という名前や「ブランド」ではなく、価値ある本物を適正な価格でお届けする事が私たちの使命と誇りだと考えています。
ベルティーサイトウが厳選取扱いしている花珠真珠は"本当に希少価値の高い珠だけ"です。それが、ベルティーサイトウからお客さまへのお約束です。
無調色オーロラ花珠パールネックレス・イヤリングセット
7.0~7.5mm 200,000 円(税抜)~ 7.5~8.0mm 280,000 円(税抜)~
8.0~8.5mm 300,000 円(税抜)~ 8.5~9.0mm 340,000 円(税抜)~
※ピアスがご希望の場合は初回無料にてイヤリングをピアス加工いたします。
オーロラ花珠パールネックレス・イヤリングセット
7.0~7.5mm 170,000 円(税抜)~ 7.5~8.0mm 180,000 円(税抜)~
8.0~8.5mm 248,000 円(税抜)~ 8.5~9.0mm 298,000 円(税抜)~
※ピアスがご希望の場合は初回無料にてイヤリングをピアス加工いたします。
はじめに、真珠の処理の一つである「漂白」について触れさせていただきたいと思いますが、ご存知の方も多いかもしれませんが、ほとんどのホワイト系の真珠は漂白処理がなされています (ナチュラルグレーやゴールドは除きます)。
真珠は、貝から採り出した時にはシミや汚れがあり、この状態では宝飾品としての価値が十分に発揮できないため、漂白処理によってシミや汚れを取り除いて綺麗にします。 この段階のものを"無調色"と呼びます。
アコヤ真珠は、淡いピンクの光彩を持っていますが、漂白処理によってそのピンク味まで漂白されてしまいます。 それを補う加工が"調色"であります。調色とは、真珠表面の染色ではなく、真珠層内部に染料を浸透させますので、擦ったりして色が落ちることはありません。
調色は、真珠が持つ潜在的な美しさを最大限に引き出す加工です。 調色によって、低品質の真珠が高品質真珠になるということではありませんし、調色が真珠の価値を下げるようなこともありません。 あくまでも漂白処理後に色を補う加工ですので、品質をごまかすための処理ではありませんのでご安心ください。
A. 漂白も調色もしていない真珠
B. 漂白はしてあるが調色はしていない真珠
C. 漂白も調色もしてある真珠
ベルティーサイトウでは、漂白時間が短く綺麗に仕上がった真珠のみを取り揃えております。 長く漂白をしなければならないような真珠は取扱いしておりません。 理由としましては、"無調色という名前にするために"漂白時間を長くした真珠は劣化が早くなる可能性が高いためです。 漂白時間が長くなってしまうと真珠層へのダメージは大きくなり、経年変化が早くなる原因となりますので注意が必要です。
※"A"はホワイト系でも珍しくシミや汚れがほぼ無いものです。
真珠科学研究所発行の鑑別鑑定書において、アコヤ真珠(ホワイト系)の最高品質の範ちゅうと認められた真珠に与えられる特別呼称です。
従来「花珠」という呼称で親しまれ、長らくその呼称が用いられてきましたが、現在ではすべて「オーロラ 花珠」で統一されています。
「花珠」は一般的に高品質の真珠を指しますが、明確な定義があるわけではありません。
「オーロラ 花珠」は、伝統的呼称に今日的意義を持たせて、さらに客観性を与えて真珠科学研究所では次のように定義付けをしています。
真珠科学研究所所長の小松博氏(芸術工学博士)が2001年に発見した「真珠の下半球に現れる反射の干渉色(光彩色)」のことです。
この現象を「オーロラ効果」と呼んでいます。真珠を拡散光源の上に置くことによって、写真のような「オーロラ効果」を確認することができます。
「オーロラ効果」の現象の説明には、光学的な理論が不可欠です
大きく分けてふたつの理由があります。最新の画像処理技術を駆使することにより、オーロラ効果をほぼ実物並に撮影することが可能になりました。 その添付は以下の2つのことを意味します。